京都市立洛北中学校

  • 2011.06.24 Friday
  • 21:09
 6月21日火曜日 梅雨の晴れ間の蒸し暑い日に 京都市立洛北中学校の2年生が郊外学習に陶点睛かわさきにお勉強しに来られました。 「京都の伝統産業について」と「働く事について」が主なテーマでした。6人グループが4班来訪、それぞれ個性ある質問を事前にFAXいただいたので、それに沿ってお話を進めました。
 ただ、中学生の皆さんが焼物に詳しいとも思えなかったので、先ず触ってもらう事から始めました。
染付の湯呑、仁清風の抹茶碗、焼〆ビアカップ、赤絵の煎茶碗、陶器のマグカップ、コウチの香炉など、用途や作成手法の異なる清水焼を色々並べて、清水焼ではないと思うものを教えてもらいました。
焼〆ビアカップとコウチはどの班にも違うと言う子がいましたが、それは大人でもよく言われる感想で予想していたことでした。もう1点陶製のマグカップ(綺麗な桜が描かれています)を違うと言った子が4班中3班にいたのに驚きました。理由はマグだからそう。取っ手のついたマグなんてものが伝統産業であるはずないという訳です。
 今度は湯呑や茶碗、マグなど手に持って、清水焼とそうでない機械で作られた物を比較してもらいました。軽い、持った感じが良いと清水焼の良さを理解してくれた様子です。清水焼の茶碗と美濃焼の茶碗を持ち較べて、どっちを買いたいかな?の質問にもほとんどの子が清水焼を選びました。理由は軽い、持ちやすい、デザインがかっこいいなど。もちろん美濃焼もこの可愛いのが好きと言う子もいました。値段を言うと、清水焼は高いと驚いていましたが。
 もう一点、手描きか転写でつけられた絵かを見分ける方法も伝授しました。
 みんな素直なかわいい子供達に、にわか講師の私も楽しませてもらいました。こんな機会を与えてもらって、洛北中学校の先生にも感謝しています。
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