2012年3月25日 街あるき

  • 2012.03.08 Thursday
  • 00:19
[五条坂]大工業地帯・五条坂!?七基の登り窯めぐり
〜登り窯内部探検から方広寺の鐘を冷やした池まで〜
 
 
と題して、一見静かな住宅街の五条坂を主人が案内します。
どんな内容になるのかは、参加してのお楽しみですが、彼がお伝えしたい内容のダイジェストをこっそりとお伝えしましょう。


今は静かなこの辺り、かって五条通りの南北に十数基の登り窯がもうもうと黒い煙を吐いていた。
黒闇に、色見穴から勢い良く吹き出す炎、
「窯は生きとるからね。ひと月の仕事の総仕上げやから、ええ窯か、失敗するかは命がけやね」
悲喜こもごもの思いが、焼き物の街にあった。
 
京焼・清水焼といえば上品で雅びな器を想像するけれど、
ガイシや点火プラグ、乳鉢、耐酸容器といった工業用磁器、化学用磁器も焼いていた。
それも伝統的は登り窯で。
その潮流はセラミック工業へとつながり、世界を席捲する。

寝たる姿で連なる東山の峰々から幾筋ものせせらぎが西へ鴨川へと合流する。
三条らへんから、深草、伏見あたりまで、堆積した粘土は粒子、粘性、色などで、
土壁、瓦、たたきなどの建築用、土人形や陶器など工芸用、金属鋳造型などの工業用さまざまに使われた。
古来、この辺りの鳥辺野から今熊野あたりは葬送の地、竹やぶや空き地も残っていたから、おおきな火を扱う産業には都合が良かった。
400年前には京都の「大仏」やおおきな釣鐘が作られ、付近の「やかん町」では最近まで銅器を叩くリズミカルな音が響いていた。

●日時 3月25日 日曜日 10時から12時
●コースルート(集合場所〜解散場所まで)
 京阪清水五条駅→道仙化学製陶登り窯跡→浅見五郎助登り窯→陶点睛かわさき→若宮八幡宮→旧藤平陶芸登り窯→鐘鋳町 方広寺国家安康の鐘冷却の池→方広寺
●参加費1500円 定員15名

申し込みはお電話か075-462-2312 まいまい京都事務局 
webでもOKです。
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