千両

  • 2009.06.22 Monday
  • 23:22
 6月22日
 去年の春に主人の実家から千両の鉢植えをもらってきました。お水をやったり肥料をあげたり世話をしたつもりでしたが、花も咲かず当然かわいい赤い実も見ることはできませんでした。東側の朝日が当たる軒下においていましたが、太陽が当たると葉がぐったりするので夏の間は軒にすだれをかけて、千両に直射日光が当たらないようにしていたのに。なにが悪かったのかわからないまま、今年の春に鉢を置き場所をかえてみました。桜の木の下において木漏れ日が当たるくらいがちょうどいいかなと桜の下に。ところが5月に庭師が入り、桜の剪定が済むと木漏れ日どころでなく直射日光サンサンになってしまったので、またお引越し。北側の縁側横に置くと直射日光はほとんどあたりません。この夏至の時期はさずがに日が高いので10時ごろに20分ほどあたりますが。うれしい事に千両の先に白い花か蕾がいっぱいついているのです。この冬には赤い実がなるかもと思うとワクワクします。鉢植えはこうやってお引越しができるから案外良いですね。
 やはり、去年咲かなかったぎぼうしの花芽も今年はぐんぐん伸びて蕾がついてます。いつ咲くのか楽しみです。一雨ごとに庭の苔も緑が増して、雨のきらいな私ですが、雨に濡れる庭は好きかな。

水に見立てた小石

  • 2009.06.17 Wednesday
  • 00:21
 もう1年以上前になりますが、坪庭を整備しました。中学生の息子も動員して主人と3人で雑草を抜き、石を配置し、低木や竜のヒゲや日陰にも強そうな花を植えました。坪庭の真ん中には川に見立てて白い小石を敷き詰めています。当初は石が白すぎて、写真家水野氏が「お庭の小川は泡だってますな、もう少し黒色が混じった小石がありますやろ。そのほうがゆっくりとした流れに見えます。石が白いと水の勢いが強すぎる感じを受け、庭を眺める私の心が落ち着きません。」と教えていただきました。気にはなっていたのですが、そのままにしていました。だんだん黒い土にまみれて白い小石もグレーになってきましたが、落ち着いた流れと云うより、汚れた流れになってきているようで気になります。植えた木々や草は結構元気で、私を癒してくれていますが。
 梅雨の季節とは名ばかりでずーと晴れていますから、庭のお水やりは朝晩2回欠かさずやります。なぜなら、今、苔を育成中なのです。梅雨の季節なら雨で苔もしっかり根付くと思ってこの時期に移植したのですが、あてもはずれて水やりがんばっています。苔を枯らさぬように緑あふれる庭になるといいな。

6/9 陶板の散歩道 楽しみだ

  • 2009.06.09 Tuesday
  • 22:19
 五条通の電線を地中化するのにあわせて、魅力ある歩道を作ろうと、陶器屋の商店街、東山区役所さんらで、地上機(トランスボックス)の上に陶器の板を貼ることを計画してます。
 五条近辺の陶芸作家さんの作品と、付近の道路案内地図(これも陶器製なのだ)をセットにして、貼っていく予定です。
 焼き物の街、清水五条、五条坂をより楽しんでいただけるよう、考えてます。これからも応援してくださいね。

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