しょうき さん 2

  • 2009.12.21 Monday
  • 23:16
 しょうき サンのお社も出来上がり屋根に設置しました。一階の軒上です。なるべく雨風の当たらないように、むしこ窓のぎりぎり前に針金と釘で固定しました。下から見上げると、以外と短足は気になりません。持っている土瓶は白なのでよく目立ちますが、しょうきサンはイブシ銀色で表情も下からはよくわかりません。特に夕方になって来ると闇と一体化してほとんど見えなくなります。
 主人はライトアップしようかなと言ってますが、闇夜でもしっかり悪霊を退散させてくれるはずなので、私達人間には見えなくてよいのです。ご覧になりたい方は昼間の明るい時に軒上を見上げてくださいね。

自作のお茶

  • 2009.12.15 Tuesday
  • 23:31
 先日、信楽の窯元さんへ商品を仕入れに行くついでにお茶を買いに寄りました。無農薬で朝宮茶を生産されているかたぎ古香園さんです。主人はちょくちょく寄るのでご主人様とは顔なじみで「いつもどうも」と美味しいお茶をいつも入れてくださいます。坪庭で育てているお茶の木に花が沢山咲いた話をすると、「花が咲くと栄養を使うことになるので、必ず肥料を上げてくださいね。今伸びた枝を切って整理しておくと、春にいっぱい新芽が出て、お茶摘みができますよ」とアドバイスしていただきました。
整理した茶の葉をお茶にする方法も教わって、よし!と自作のお茶造りに挑戦です。

出来上がったのは大きな葉のままのお茶がほんの少し・・・市販されているお茶とはまったく違う感じになりました。
お味の方は・・・色は薄い、でも香りはすごくする、味はなんか違うなあ・・・不思議な味ですが、家族4人神妙な面持ちで味わいました。初のお茶ですもの。最初からすごく美味しいのができるわけないです。来春の新芽が沢山ふいたら、今度は新茶作りにも挑戦したいな。

鍾き さん

  • 2009.12.05 Saturday
  • 23:39
 京都の町家の屋根にはしょうきさんと呼ばれる神像がいます。うちの店にはいなかったので、いつか手作りしたいと願っていたところチャンスがきました。京都町づくりセンター主催で”親子でオリジナルのしょうきサンを作ろう”というセミナーがあり、早速、主人と息子が参加してきました。
 瓦を作るのと同じ粘土で形を作ります。右手には剣を持たせ、左手には土瓶を持たせて陶器屋をアピールすることに。2ヶ月ほどして焼きあがってきました。ずいぶん短足なしょうきさんです。乾かしている間に上半身の重みで下半身が押しつぶされたような感じです。顔立は怖いというよりは愛嬌のある笑顔、ちゃんと悪霊を退散させるてくれるのでしょうか?
 主人は今度はしょうきさんのお社を日曜大工で作っています。もうすぐ屋根に設置できるはずです。それまでは床の間で待機しているしょうきサンです。

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