和菓子作り

  • 2010.04.22 Thursday
  • 23:37
 今日は茶道のお稽古の一環として和菓子作りを体験
いつもの茶室に机を並べて”山もと”の若旦那さんが手ほどきをしてくださいました。
1つ目は”こなし”生地を使って牡丹の花をイメージした和菓子に挑戦です。
こしあん20g、白のこなし14g、ピンクのこなし14gを用意です。白をまるめて手のひらで押し平らに直径5センチくらいに伸ばします。その真ん中にピンクを丸めず(ここがポイント)おいてまわしながらピンクを白でくるみます。これをまた押して平に伸ばし今度は漉し餡を包みます。丸くなったら、茶巾絞りの要領でしわをいれて、花のおしべに見立てた黄色のこなしを真ん中につけて丸箸で花びらを表現して出来上がり。書くと簡単ですが、なかなか難しい作業でした。


参加クリックで挿入者7人の個性が出た仕上がりにみんな満足
もう一つがきんとんで藪つつじを表現したお菓子でした。これも出来上がるとみんな個性的でした。

主人にも試食をしてもらいました。見た目も違う、先生のは食べやすいけと私のきんとんはぼそぼそでくずれやすく食べにくかったそうです。やはりプロの技は違いました。これは試食しちゃったので写真がないのが残念。
 
味は材料がおいしいので、ほっぺたが落ちそうです

上も下もピンク

  • 2010.04.09 Friday
  • 21:13
 庭の海棠さくらもほぼ満開になり、ちらちら花びらも散りはじめ縁側まで飛んできます。開ききった花は薄いピンク色、蕾は濃いピンク、開きつつある花が桃色とピンクの濃淡を楽しんでいます。地面にも散った花びらの淡いピンクのじゅうたん、春らしい光景に思わずにんまり。木の下部にも花が咲くように3年前から庭師さんが奮闘中ですが、今年も上部ばかりに花が集中し、下部は数輪でした。来年こそは下部に花が沢山ついて、店内からも桜観賞できるようになるといいな

さくらさくら

  • 2010.04.04 Sunday
  • 23:17
 京都は今、花さかりです。土日はお花見客が大勢で、ゆっくり見れなかったと愚痴を言われるお客様が何人もおられました。
 うちの坪庭の花海棠もようやく3分咲きぐらいになりました。2月後半から蕾はふくらんで、咲くかと咲くかと待つこと1ヶ月半、4月1日に5輪ほど咲きました。昨日、今日と暖かかったのでだいぶ花も開き出しました。どうだんつつじも小さな花をつけてくれました。
 ただ花は木の上部に多いので、店内からお庭を眺めても海棠桜の咲いているのに気づく方はほとんどおられません。座敷に上がって縁側に座っていただくと結構良い花見ができるのですが。
(あと内緒ですが、お手洗いからの窓からは目の前が桜です。ここが我が家の一番の花見ポイント。これは秘密ですよ。)
二階のギャラリーからは見下ろす感じで桜があるので、これはきれいだと写真撮影をされているお客様。

店内やらお庭やらの写真を撮るお客さんは結構多いのですが、ちょっと傾向があります。
とってもよいかと言葉なりジェスチャーなりで了解をとるのは、欧米系の外国人。
日本人はまったく了解なしでシャッターを押す人が多い。韓国人台湾人のアジア系の方も了解なしが多数。自分の権利意識が低いからでしょうか?商品を接写するアジア系の方もいて、それはお断りしました。意匠を盗む行為だと誤解されると思うのですが。

私としては、了解を得てから写真を撮っていただけるほうが嬉しいので、自分が写真を撮るときには
気をつけようと思います。

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< April 2010 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM