着物姿で散策

  • 2013.09.22 Sunday
  • 23:18
 着物姿で京都東山を散策している姿を多く見かけます。日本の方より、外国人の方が多いみたいです。
まだまだ、京都は暑くて、私自身は着物を着る気にならないのですが、
「暑くないの?」と尋ねても「kawaii!!」と満足げな返事が返ってきます。

昨日は、舞妓ガールの着物が着たいと金髪の女性がレンタル着物の店への行き方を尋ねてきました。主人と私で、京都のガイドブックとスマホを使い店の位置とおおよその費用を調べてみると、
{舞妓に変身}は写真撮影をしてくれるが、概ね1万円以上してました。散策付きだと1万5千円以上です。
{レンタル着物}だと5千円くらいからで、1日散策OKのようです。  
「この違いは何?」
「舞妓と普通の着物とどう違うの?」
そう英語で問われても、即答できないので困っていると
連れの金髪女性が、ガイドブックの広告写真を見比べて
「頭の髪の形が全然違う!化粧方法も違うみたいよ!」
確かに、{舞妓に変身}はカツラで舞妓の髪に結ってあるし、白塗り化粧です。

舞妓ではない着物・・・はちょっとと残念そうでしたが、5000円で1日散策できる方がやはり良いとレンタル着物することに決めたようでした。

「本物の舞妓ちゃんは自分の髪を結うだけどな」と主人。
「本物じゃないんだからカツラで良いの」と私。

日本人には舞妓の格好と普通の着物の違いを説明する事もないですが、外国人には謎だらけだったようです。ちゃんと説明できないとダメですね。

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2013 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM