卒業の季節

  • 2014.03.24 Monday
  • 08:53
春は卒業の季節です。
毎年、夏の陶器祭では家族親戚の子供たちがお手伝いをしてくれています。中学生からやりだし、毎夏手伝いしてくれたみーちゃんとうちの長男がこの春から就職し、陶器祭バイトからも卒業です。今までの経験をいかして立派な社会人になってくれるでしょう。期待しています。
陶器祭でバイトしたい方はいつでもお知らせくださいね♪

東山花灯路に行って来ました(知恩院界隈)

  • 2014.03.17 Monday
  • 07:24
東山花灯路に行って来ました。五条のお店から出発すると円山公園迄行くのが精一杯、そこから北を毎年見損ねます。今年は大谷祖廟から出発しました。

祖廟入口のこの道は人も少なく、ライトアップされた龍池山大雲院祇園閣や長楽館が見えて綺麗です。
円山公園内には、粟田神社の大燈呂が飾られ人気でした。また、現代いけばな展や京都の5芸術系大学による灯りの展示などを見せてもらいました。

知恩院さんでは、プロジェクションマッピングを国宝の山門に投影していました。お寺の階段が観客席です。幻想的な映像を楽しんできましたよ。

そして、行きたかった青蓮院の夜間拝観へ。紅葉が有名で秋の夜間拝観は大勢の人でごったがえしてますが、今回は静かに楽しめました。門跡寺院だけあって、建物もお庭も風流で雅です。
是非、円山公園より北も見てくださいませ。

糸柳

  • 2014.03.08 Saturday
  • 15:32


器を配達しに祇園新橋を通りかかったら、柳が芽吹いていて柔らかい黄緑色の枝が風に揺れていまた。
あー春だなぁ♪
桜はまだまだですが、白川沿いに梅の白い花がふくいくとした香りを放っていて、つい梅の木の端へ。


どうしてここだけ梅の木が3本? と思ったら、この橋を渡った先の料亭『白梅』 の暖簾を見て納得しました。


春はもう来てますね!

河井寛次郎の茶話会

  • 2014.03.05 Wednesday
  • 21:47

3月3日に河井寛次郎記念館に伺いました。河井寛次郎氏のお孫さんであり、記念館の学芸員鷺珠江さんが10人参加者と大きな机を囲み、茶話会が始まりました。珠江さんの私物の寛次郎造の抹茶碗10客が並べられ、「どの碗で飲みたいですか?」
けんかになる前にくじ引きで指命順を決め、どれで飲ませてもらうか選んでいきます。鷺さんは順番にお茶を点てながら、茶碗の技法やら、制作年代やら、河井家の暮らしぶり等をお話くださいました。

私が選んだのは、一珍で花のモチーフがある鉄釉の碗。力強い一珍に美しい緑の釉薬がのって、持ちやすいお茶碗でした。

2服いただいた後に、番茶をよばれながら「もしここにある寛次郎の器の中で、1つだけ持って帰れるとしたらどれにしますか?」と鷺さん。
私の選んだものは、9寸の深皿。これも花のモチーフで釉薬の色がとても綺麗でした。
博物館や美術館で飾られている器は素敵ですが、自分からは遠い存在なのです。でもこうやって使わせてもらうと身近に感じられ、寛次郎さんが身近な近所のおじさんのような気がしてきました。
器も使いこまれて、良い味が出ていました。楽しいひとときでした。
また機会があれば、是非参加したいです。

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