東山おもてなし学校♪車椅子編♪
- 2014.10.20 Monday
- 18:16
先日、東山区役所で車椅子体験をさせてもらいました。「だれもが観光を楽しめるユニバーサルツーリズムの推進」を目指して創設された<東山観光支援コミュニティ>の主催で、実際に車椅子に乗って、押して、区役所から清水寺まで観光してみよう!!という企画です。
まず区役所から出て、整備された歩道上でも、車椅子は道の端へ端へと行き、まっすぐ押すことが大変でした。水仕舞いの為、道路は歩道も含めてカマボコ型になっている事を実感しました。清水道の坂道を押すのはとてもしんどかったけれど、押す方がましで、下り坂の怖い事!乗った私は車椅子からほりだされそうな気がして、シートベルトが欲しいと感じました。押してる方は押すというより、走り出さないよう引っ張ってる感じで登りよりきついと言われてました。
清水寺の中に入ると、意外にもスムーズでした。階段を回避出来るようにルートが整備されています。
車椅子でも全く困りません。さすがです。
車椅子に座って気がついた事がありました。自分の視線はとても低いのに、道行く観光客はあちこち見て車椅子には気がつかず、ぶつかったり、足踏んでしまったり!人混みならば、車椅子の前に歩く先導さんが必要です。見える景色も下からなので、欄干に視線を遮られてしまいました。
この柵は、座った目線を遮らないように設計されています。こちらもさすがです。小さなちょっとの気付きから、ユニバーサルツーリズムに繋がる事を実感しました。
次回のおもてなし学校は♪英語で道案内編♪だそう。
まず区役所から出て、整備された歩道上でも、車椅子は道の端へ端へと行き、まっすぐ押すことが大変でした。水仕舞いの為、道路は歩道も含めてカマボコ型になっている事を実感しました。清水道の坂道を押すのはとてもしんどかったけれど、押す方がましで、下り坂の怖い事!乗った私は車椅子からほりだされそうな気がして、シートベルトが欲しいと感じました。押してる方は押すというより、走り出さないよう引っ張ってる感じで登りよりきついと言われてました。
清水寺の中に入ると、意外にもスムーズでした。階段を回避出来るようにルートが整備されています。
車椅子でも全く困りません。さすがです。
車椅子に座って気がついた事がありました。自分の視線はとても低いのに、道行く観光客はあちこち見て車椅子には気がつかず、ぶつかったり、足踏んでしまったり!人混みならば、車椅子の前に歩く先導さんが必要です。見える景色も下からなので、欄干に視線を遮られてしまいました。
この柵は、座った目線を遮らないように設計されています。こちらもさすがです。小さなちょっとの気付きから、ユニバーサルツーリズムに繋がる事を実感しました。
次回のおもてなし学校は♪英語で道案内編♪だそう。